福岡空港の「PI」
市民への情報提供と意見収集、PI・ステップ2を7月から実施
2006年7月26日発行の11号より
『福岡空港の「PI」市民への情報提供と意見収集、PI・ステップ2を7月から実施』に対する皆様のご意見ご感想をお待ちしております。
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地域の将来にかかわる重要課題に取り組むにあたり、市民に対して情報公開と意見収集を行い、施策づくりに反映させるPI=パブリック・インボルブメントという手法がある。福岡空港の将来像を検討するにあたり、国と福岡県、福岡市はPIを採用、7月からステップ2が実施される。
PIは、アンケートなど単一の手法で意見を集める一般的な世論調査と異なり、さまざまな時間と場所で、さまざまな立場の市民から意見を集めるのが特徴だ。また、現在の福岡空港が抱えている課題などについて市民に広く周知するのも目的であり、重要施策の策定や地域の将来像の構想に、幅広い市民参加を促すものだ。
福岡空港のPIは、別表の通り、4段階で行われており、この7月から3カ月程度をかけて「ステップ2」が実施されることになっている。
ステップ2では、(1)福岡空港が地域に果たすべき役割はなにか? (2)今後の航空需要はどうなるのか? の2点が論点となる。国と福岡県、福岡市による福岡空港調査連絡調整会議によって論点をまとめたPIリポートが作成され、それを基に、別表の通り、シンポジウムや見学会、説明会などの機会を通じて、市民の幅広い意見を集める。また特に空港に関係が深い企業や団体とは個別の懇談会も行い、トータルで広く、深く、というのが目標だ。
ステップ1は、05年7月から12月まで、福岡空港の現状と課題について情報を共有することを目的に行われ、説明会やオープンハウスなどに7000人を超える参加者があった。そうした事業などを通じて市民から集まった意見は、1426人3115件。
今回のステップ2では、さらに多くの参加を促すために、新たにシンポジウムを開催したり、市内3大学でパネル展示を行うなどの企画を加え、女性や若者にも周知を図りたい考えだ。
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※当ページの内容は、2006年7月26日発行の11号に掲載されたものです。


